
<Tomar>
CPのトマール駅を降りると駅前の大きな広場にはサーカスが町に来ていました。
夏場はこういったサーカスや移動遊園地を各地で見掛けます。広場を抜けて
旧市街に入った時の印象は”この街いいなあ”でした。昔の面影を残す街並み、
中心地のすぐ側を川が流れ、川の中州の島は公園になっていて、涼むことが
出来てまさしく憩いの場所って感じです。そして修道院の立つ丘へ登る途中
からの、自然が豊かなトマールの眺めは、ありきたりな言葉ですが最高!の一言。
この丘の上に建つ修道院の薄暗くて長い回廊を歩いていると、当時の修道士が
部屋からひょっこり出てきそうで、雰囲気ばつぐんでした。
今回は夏だからなのでしょう。レプブリカ広場からは、以前にはなかった遊園地に
あるような小さくかわいらしい列車風の乗り物に乗って1時間の旅へ。狭い路地
にこの列車が走るもんですから、歩いている人や子供達に注目されまくり。
でも丘の上の修道院や街外れの水道橋へも行くのでトマールの観光の下見には
ちょうどいいかもです。
トマールでもう一つ有名なのが3年に一度もタブレイロスの祭り。ポルトガルで最も
華やかな祭りだそうです。この時期旅する人は行かれてみては。私も一度行って
見たいなあ。
(トマール、ポルトガル世界遺産)
トマールの美しい町並み 三角屋根の時計塔 綺麗な町並み 修道院を仰ぎ見る 骸骨時計 修道院の窓の
アズレージョいつもの道
いうもの時間草花も水浴び 綺麗な出窓 曲が聞こえてきそう ちょっと一服
町の中心レプブリカ通り ナバオン川の畔 花のある風景 タブレイロス祭りの町 運河に倉庫 公園の水車
さらに・・・Ola! Portugal 与茂駄(よもだ)とれしゅ から、
・知っとこ!世界の朝ごはん にポルトガル(トマール)登場 ←「早くキスして」と言う名のお菓子が登場
・ケシュラン三つ星店で、ウサギのカボチャ煮込みを食す ←憧れのレストランについに行って来ました。
・世界一美しい窓 ←キリスト修道院にあるJanela Manuelina マヌエル様式の窓
・イベリア半島で最も規模の大きな水道橋 ←エルヴァスを中心に、トマール、ポルトガル各地の水道橋を紹介。